わたしたち(高校時代の友人と知らない人と大学時代の友人)が、キャンプをしていて、ちょっと年をとった男の人の周りに輪になって座っている。真ん中の年をとった人が立ち上がって、わたしの知らない男の人を白いブリーフ姿にして、その人を連れてすたすたと歩いて行く。わたしとレミちゃんは後をつけて、こっそり見ていると、ジャングルのようなところに雨が降ったような音がする。その音は雨の音ではなくて、ブリーフの男の人の首が切られて、血がまわりの葉っぱに降り注ぐ音だった。ザアザア、チャプチャプ、雨が降っているような音がずっとする。恐ろしかった。
つづき
Jと色々な男の人がキャンプをする広場でよーいどん、で走り出す。つかまったら殺されるため、みんな走るのだ。どうもJが遅い。変な走り方をしている。つかまったかどうかはわからなかった。
起きてから
「おまえが足が遅いせいで!」と怒るけど、Jはべつに足が遅くはないらしい。おまえ足が遅いんだろ、と言いながら泣きそうになった。ばかみたい。