ぞくぞく友人やギャラリーのスタッフさんや家族が来てばたばたしているうちに1日が過ぎます。明日は大学の時のM先生が来てくれる&大学院の同期と後輩と先輩も来てくれる日。で、明後日の最終日も友人が来てくれるとのこと。大変有り難いです。
今回の目玉?の初挑戦の立体作品の評判も上々で、そんなの目の前に本人がいるんだから面と向かってけなさないだろうし、真に受けるのもあれだけど、わりと真に受けている。。。え、いいの?これ、いいの?えへへ。でしょ。いいでしょ!みたいな。今回の立体作品は初日まで制作するというギリギリセーフ、というか間に合ってないみたいな強行突破で2日徹夜したし、まだ自分でも客観視できていなくて、ここからどう発展していくのかいかないのかちっともわかっていないのだけど、ちょっといろいろ考える。
殴り書きのメモが増える。一人言が増える。これは作品をうむうえではいい兆候である。が、去年から考えると10キロ近く体重も減ったし(悪い兆候)眠れぬ夜も増えているので、オープンスタジオが終わったらすこし長めの休息をとるつもりだったけど、試したいことがいくつか浮かんだので、なんだかはやく描きたいような気もする。
殴り書きメモをすこし公開すると、銀の粉、粉の種類のためし、メディウムに混ぜる、何に混ぜる?グラデーションの処理、40×40大量購入(クリアジェッソの発色)これらをぶつぶつ左手の甲を噛みながらつぶやきメモし、消して、また書いている。
人と話す中でなにかうまれることと、自分1人で潜るように探すことのバランスとしては半年に一度くらい空気を入れ替えるように誰かと話すのがいいのかもしれない。今回のオープンスタジオはそのあたりのバランスがとてもよくて、うまく深呼吸できた気がする。偶然とは言えいい時期だったな。これから暖かくなるし、きっと制作日和です。
院まで行って何を言っているんだと思われるかもしれないけど、学生ってわたしにはほんとうに向いていなかったんだな、、私ったら可哀想に、、。ってそれは今になったらわかるんだけど、だいたいは自分の中に潜って、半年に一度顔を出すくらいの呼吸で充分なのに、毎日あの人はこう言った、あの先生はこう言った、なんてほんと過呼吸みたいなものだった。あ、、、先生たちのことは大好きだし尊敬してます!
なんかまとまりのない日記になった