きのう見た夢の話。朝、忘れる前に書き残そうという気持ちでミクシイのほうの日記に書いたんだけど、なんてつまらないことをしたのだろう。そもそも夢の話というのは口に出した瞬間に嘘っぽくなるし、って、それは夢に限ったことではないかー。モゴモゴ。うーむ。とか思いつつ。じゃあ、どうやってこの心模様なんかを伝えたらいいのだろう。ということをしばし考え、考えるのをやめたわたくしですが、さっき(見た夢の話を)読み返してみたら、これがね、うん。なんだかよくわからないけど面白かった。
これがそれ。
4階か5階のベランダから白い服を着た女の子がふわりと落ちたような気がした。 ざわざわみんなが下を覗いている。 私はそんなの見たくなかったけど、怖いもの見たさでちらっと覗く。 庭には白い猫が二匹いて、ふわふわした毛並みをしていて、一匹は生きてるのか死んでるのかわからなかったけど、もう一匹は確実に死んでた。黒い蟻がたかっていたから。その猫のまわりには「マル」と「バツ」と書かれた、紙切れがいっぱい落ちていた。七不思議じゃなく、八不思議だね。と誰かが私に言った。
(死んですぐ、そんなに蟻がたかるものなのかな?と不審に思った私に、たぶんせきぐちくんだったと思う、男の子が「蟻の嗅覚を馬鹿にしたらだめだよ」と笑いながら言う)
修了審査で教室のような部屋に私の描きかけの絵が並んでいて、そこにはたくさんの人がいた。妹とか母とか、友だちとか。たくさんの人がみんなそれぞれ好き勝手に話しているんだけど、その中でも妹がよく喋っている。知らない先生がそれを見て妹を平手でぶつ。妹は教室を出て行く。修了審査が終わって廊下に出て母に慰められている妹を見る、妹は昔の、まだちいさかった時の姿になって泣いている。かっしーが「妹さんどうしたん?」と聞いてきたから「怒られたの」と私は答える。
ある男の子が私に「掃除洗濯料理ぜんぶします、つき合って下さい」と言う。 私はほんとかなーと疑っている。でも「幸せにします」と断言するので悩む。わたしは全ては表面的なことなのだとその時おもう。さえちゃんに相談して決めようと思っている。
変なの。
それから気付いてなかったけど、なんだか随分不気味だなあ。