千の風になって、という歌を聴いたのと、いとこの見た夢の話からおじいちゃんの
ことを思い出して泣く。
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になってあの大きな空を吹き渡っています
秋には光になって 畑にふりそそぐ 冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる 夜は星になって あなたを見守る
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に 千の風になってあの大きな空を吹き渡っています
いまでもじいじの家に行ったら会えるような気がするんだけど、
もう会えないことも知っていて、せつない。ふむ、風になったのかとも思う。
そうか、ここにいるのかとも思う。でも、やっぱりせつない。