二日間どっかに研修旅行に行ってたJが帰ってきた。我が家の三毛猫ハナちゃんはJがいなかったのがそれはそれは寂しかったらしく、いつも眠る一階のわたしの部屋じゃなく、二階のJの部屋に行ってしまった。くそー。ネコはいつもどうり近くにいるけど、わたしは2匹とも両側に抱いて寝たいのだ。愛情は秤で量れないけど、こういうのって断然負けた気がする。わたしの猫なのに。みじめ。でも、こういう時に無理矢理ひっぱってきて抱きしめたりしたら嫌われる。あんたなんて興味ないよ。って顔をしているほうが、猫にはちょうどいいらしい。だからわたしはネコにはものすごく愛されている。わたしはめっぽうハナびいきなので、わりとネコに対してそっけない。それがネコにはたまらないらしい。
(ちなみにJはネコに嫌われている。プ、いい気味。)
はなちゃん降りてこないかなと思ってトイレの水を流したり
(ハナちゃんはここで水を飲むのが好きなのだ)
わざと大きな足音で移動したりしている。
(お母さんはここにいますよという合図、表現)
もう深夜なのに猫を思ってあたふたとしている私。けなげ。